21.6.10

優雅なハリネズミ


読みました。今度は日本語で。
あまり哲学とかわからないから、初めはただなぞっているだけで、理解できていない部分もあるのですが・・・・それでも登場人物達が出会って物事が進んでいく最後の部分はぐーっと引き込まれてしまいました。誰でもカクロウさんみたいな重要な人に出会えればいいんだけど・・・

そもそもパリの高級住宅街の管理人さんの生活とか仕事の管轄がよくわからなかったけど、日本の管理人さんみたいなものかな?以前住んでたマンションは住みこみの管理人さんがいたけど、実は住みこんではいけないらしいのに、住民としては住みこんでもらってもメリットこそあれ、デメリットがないという感じでありがたく感じてた。たしかに夕飯時になるとお味噌汁のいいにおいが漂ってきたので、生活が垣間見れたけど、パリのスノッブたちはポトフのにおいがイヤだと管理人さんにポトフ禁止令を出してしまうって、意外と人に干渉するんですね。

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