28.9.10

アーユルベーダ再び


今日はアーユルベーダの醍醐味「シロダーラ」を体験しました。
額に胡麻油をdrippingする、よくパンフレットでみるアレです。

オイルをたくさん使うせいか、2100ルピーもするのです。
セラピストふたりがかりでやってくれるシンクロマッサージが850ルピーだというのに!どうやら高度なテクニックがいるらしく、セットメニューを見てみても、Stress Managementコースのみに入ってる。半信半疑で体験してみたけど、本当に頭がスキッとして、でも同時にボーっとなって、穏やかな気分になるんです。

現代の社会で生きていくとどうしてもストレスは避けられない。せめて週に一度このトリートメントを受けられたら、ストレスが溜まる前に、病気になる前に、体と心をクレンズできるんじゃないかしら?

27.9.10

Hindi Movie



ボビーとの買い物が一息ついたところで、「他に何したい?」と聞いてくれたので、滞在中に一度はHindi映画を観たい!と言ったところ、「じゃ、今から行きますか!」とボビーの素早いレスに感謝!!ボビーはべたな恋愛映画が好きみたいで、私は全く何を選んでいいのかわからなかったので、ボビーが選択したWe are familyというドラマを観ました。映画の上映時間はホワイトボードに手書き・・・ワイルドです。



Hindi映画なのに、なぜか設定がシドニーで、よく知ってる景色の中でインド人家族のドラマが進行します。映画が始まる前の予告も、Hindiなのにロンドンで撮影されてた。これは普通のことなのか、ボビーに訪ねたところ、そこにも理由があるみたい。We are familyは私から見たらめちゃくちゃ無難な、小学生でも見れる内容なのですが、両親が離婚して、父親に新しいガールフレンドができる、という内容でした。「離婚」とか「父の新しい彼女」とかはインドでは受け入れがたい新しい価値観だから、インド国内で設定されているのは現実的ではない、のが理由だそうです。なるほどね~。

Hindi語だったけど、全く問題なく理解できました。ストーリーが想像しやすいっていうか・・・・どうやらこの映画はHindiらしくないせいか、日曜の5:30からの回でもガラガラ。全然期待してたインド人が娯楽で盛り上がる図、は見られませんでした。唯一インドらしい経験は、始まる前にポップコーンではなくチャイを飲んだことかな。

Commercial Street




夫の同僚が、ショッピングに付き合ってくれるという事になりました。
うれしい・・・・
やっぱりローカルの人と行動すると、ひとりじゃ出来ない事、見れないものが体験できます。彼女はロンドン出張時に靴を12足買ったというツワモノなので、非常に楽しみでした。そして、期待通り、最高のショッピングメイトでした。


はじめはバングル屋へ。
姪っ子に小さな石の入ったバングル2個と、自分用にはゴールドのシンプルなバングルと、ダイヤ風ジルコニア?なのかガラスなのかわからないけど、キラキラのバングルをそれぞれ4つづつ。本来8個づつつけるのがインド風なそうですが、インド風にこだわって、普段使わない物を買うのもよくないなーと思い、自分風を貫きました。もちろん「値切る」という感覚はあったのですが、ボビーの値切りっぷりったらすごかった。

たくさん買い物をしたので、詳しくは忘れちゃったけど、全部で800ルピーだったら、「300ルピーにしてよ」って具合に、なにをもって300?!と思ってしまう。値切るためのテクニックとしては、まずは欲しいものをセレクトして、合計金額を計算して、そこから値切る。ひとつひとつ値切るってことはしないみたい。私は「これは手作業が素晴らしいから250ルピー払うけど、こっちのはどう考えても100ルピーでしょう?」という風に、ひとつのモノに対して対価を決めていきたいのだけど、元から定価ってものがあやふやなせいか、こういう考え方は通用しない。



バングルの後はサンダル、コットンのチキンワーク(?)と呼ばれる刺繍のトップス。パシュミナのスカーフ。どれも細かい作業が素晴らしいので、インド人は手先が器用なんだと思う。とにかく、こんなに思いっきり買い物をしたのはラオス以来。外貨の強みにつけこんでいるような、後ろめたい気持ちもあったのですが、ボビーに、「ただ楽しめばいいの!いいと思うものを買えばいいの!」と言われて、楽になりました。個人的に少しなら外国人レートを支払うこともかまわないと思っているので、ボビーには甘いといわれながらも、お店側の提示した価格の70%くらいのディスカウントで交渉成立というパターンが多かったです。

Mysore

夫と一緒に遠足できる唯一の週末、2日目は少し遠出してMysoreへ行きました。
一応地球の歩き方で勉強したのですが、インドは広いから、ガイドブック2ページ分くらいの情報量だけ。朝6:30出発で夫の同僚のみなさんがつくってくれたプランを忠実に実行しようと、途中トイレ休憩にCoffeeDaysなるカフェにも寄りました。やっぱりインド人のみなさん、私達のトイレ休憩の心配をしてくれたみたい。



まず最初に到着したのは、Ranganathittu Bird Sanctuary。大きな池にボートを漕いでふらふらと浮かんでみたりして、こういうネイチャー系の観光が私達は好きです。ドライバーさんと船漕ぎのおじさんと私達4人。大人4人でわいわい楽しかったです。自然公園ですが、鳥の数がすざましく、ヒッチコックの映画みたい。他にもこうもり、ワニ、トンボがわんさかいて、そのワイルドさに圧倒されました。

マハラジャパレスも一応行ってきました。もちろんMysore一押しの観光ポイントなのは分かってるけど、あまりにもたくさんの建物を見てきたので、外からその大きさ、豪華さを観察するに留めました。

夫が一番楽しみにしていた、Shivasamudram Fallsは往復6時間かかると言われ、断念。

最後はChamundi HillからMysore全体の景色を見てみると、マハラジャパレスはダントツで目立っていました。そのサイズ、その形、遠くからでもはっきりと分かる。バンガロールの町はまさに今成長している段階で都会なので、のどかな風景が見れてよかった。

ランチの後に出てくる、ミント。




24.9.10

Bangalore



今日ははじめてバンガロールの町中へでかけてみました。
MGロード(マハトマ・ガンジー通り)と交差するBrigate Rdを少し覗いてみましたが、この辺りの店構えは日本でもイギリスでも普通にみかけるビル内に入っている路面店や、ショッピングモールという景観で、そんなに驚くことはなかったです。

ふらふらとショッピングモールに入ったら、一度はやってみたいと思っていた、Reid & Taylorという「テイラーメイドで服を作ってくれる生地屋」を発見しました。薄暗いモール内に、そう華のない店構えだったのですが、翌日ハイウェイでこの店の大きな看板を発見したので、大きなチェーン店だったのかもしれません。


夫は白いコットンの生地で、シャツを2枚普段着用に作ってもらうことにしました。ただ真っ白では面白くないので、ボタンホールをそれぞれ青と赤にしてもらう、という小さな小さな冒険をしました。それと、リネンのズボンも前から探していたので、それもつくることに・・・いいな~と眺めていたら、「マダムも作りますか?」とお店の人に聞かれ、「え?女性者も作れるの?」と初めて発見。うれしくなって、インド風襟の白いシャツをつくりました。

仕上がりは5日後。


23.9.10

アーユルベーダ



今日はアーユルベーダで元気になるつもりが、がっくり疲れて戻ってきました。
Ayurveda GramというSPAを現地の人に紹介してもらい、体験してきたのです。

こちらに到着してから、いつもの海外旅行のように地図を見ながら地理を勉強して、自分で行きたいところをプランしてうろうろする、という風にはいきません。どこへ行くにも専属ドライバーが連れて行ってくれるので、AとBに行きたくて、AからBまでは散歩がてら歩きたい、という場合も、Aでの用事が済んだらドライバーが迎えに来て、Bまで送ってくれる、という感じなのです。もちろん個人旅行だったら好きなだけ冒険できるのですが、一応会社に迷惑がかかるといけないと考慮して、おとなしくしています。

アーユルベーダに話を戻すと、Ayurveda Gramは大きな敷地の中に宿泊施設もあるような、アーユルベーダ合宿所のようになった大々的な施設でした。場所は現地ドライバーも不安になるような最果てにありました。到着2日目だったので、ローカルの人々の生活風景を見ながらのドライブは刺激がありました。



合宿所ははいったとたんに、あっちのペースというか、雰囲気に飲み込まれてしまいました。結局30分くらいはほっとかれ、その間中庭を散歩したり、インドの写真集を眺めたりしながら待機し、ようやくドクターとのコンサルテーションを受けました。その待ち時間さえもが治療の一部なのか?と思わせるほど、のどかです。ドクターは中庭の左手にある小屋にいました。コンサルテーションは中医と同じで問診がメインです。後は血圧と脈診。「食事を時間通りに取ること。水を2L飲むこと。運動はしすぎないこと。携帯やPCの使用時間を短めに。気を休めること。」と注意を受けました。水と運動はちょっと意外・・・

その後中庭の右手の小屋まで歩いていき、マッサージを受けました。各トリートメントルームにバスルームが付いている、インドならでは贅沢なつくりです。まさに「ふんどし」を渡されて、ふんどし一枚になります。相当おもしろい格好だと思うのですが、さすがセラピストは笑いません。



頭のマッサージから始まって、体全体を二人のセラピストがシンクロマッサージしてくれます。あたたかいごま油が全身に刷り込まれていき、血中ごま油濃度が高まるのがわかります。不思議な気分。額にオイルを垂らすシロターラは今回できなかったんだけど、残りの滞在期間に、それをするためにまた戻ってくるかどうかは検討中。ちょこっとリラクセーション目的でやるマッサージと違って、結構体力がいるものなので・・・

体力吸い取られて帰ってきたのですが、翌日の朝の目覚めは最高でした。やたら調子がいいし、驚いたのは足裏マッサージをしても全く痛みを感じなかったのです。胡麻油のおかげ。

22.9.10

KL → Bangalore

I finally arrived in Bangalore via Kuala Lumpur.

やっとこの日がやってきたー!
クアラルンプール経由で、バンガロールに到着しました。あまりにも長い間延期延期となっていたので、ずいぶんインドについて勉強しました。どうやらタクシーとかリクシャーのドライバーとのトラブルがほぼ全てを占めてるみたいなので、バンガロールのエアポートでドキドキしてました。でも外に出てまず目に入ったのがジョエル。よかった~来てくれて ^_^

エアポートは、本当にカレー粉のかおりがした~。

19.9.10

Back in Tokyo

東京に到着して、10日経ちました。
そして2日後にはインドへ・・・

でも10日の間に6人もの友達とがっつり会うことができました。満足。
今回はわけあって、この広い家にひとりぼっちでした。
楽といえば、超楽!でもさびしい・・

しょっちゅう出かけていたので、ご飯はほとんどお惣菜を買ってきてちょこちょこ食べるような感じ。
この方が断然安上がりなんだよね。しかもこの暑さで食欲ないし・・・

相変わらず朝走っていたら、母から「この夏は異常なので走っちゃダメ!」とスポーツ禁止令が出ました。少し納得、な暑さです。

It's been 10 days since I got back in Tokyo. It's HOT! BOILING!
Then I am leaving for Bangalore in two days.
Bangalore is probably cooler than Tokyo at the moment. Japan is officially became South Asia rather than East ! Mum told me not to do the regular run in the morning. She stopped me to do any kind of exercise until Autumn ! Crazy .....

2.9.10

昨日のレシピ

昨日習ったレシピ。
忘れないように書いとこう。

Courgette x 3 をグレーターでおろし、Leak x 1は輪切りにする。それに塩をふって水気が出るまで30分くらい置いておく。水気はしっかり絞り出す。(これ重要!)

そこにFetaCheeseをまぜる(私はFetaが苦手だからハルミチーズにしました)。とにかく水気がないようにするのがポイント。それにクミンパウダー、カイエンペッパー、ハーブ(パセリ、ミント、コリアンダー)を混ぜる。

Filo paperではさむ。この時、Filo paperを3枚くらい重ねる。重ねる時はオリーブオイルをスプレイしておくと後でパリパリになる。

つけあわせに、ヨーグルト・レモン・ハーブ・Ex v オリーブオイルを混ぜたDipと一緒に。

読んでも自分にしかわからないようなレシピになってしまった。。。

Infernal Affairs


昨日Infernal Affairsを観ました。前に一度だけ観たことがあったけど、二度目の方が面白かったくらい楽しめました。ただのマフィア映画ではなくて、身分をいつわる人間の苦悩が描かれてるところが、それもハンパない緊張感と孤独がストーリーを盛り上げる。私が一番はまったポイントはトニー・レオンの色気だったんだけど(笑)キャスティングも最高!

最近どうも外国映画ばっかり観てる。字幕を読むのはおっくうなんだけど、観たい映画を選ぶと自然にそうなっちゃう。考えてみたんだけど、はるばるロンドンで、字幕までつけて上映されたり、レンタルビデオ屋に並ぶような作品は上質なものが多いはず。だからここで観れる外国映画にはハズレがすくないわけだ。

来週はSwedish movie のThe Girl who played with Fireを観にいく予定。

1.9.10

9月の予定

夫が9月12日からインドに3週間出張に行くことになりました!
私は一度東京に戻って、最後の一週間だけ夫にジョインしようと検討中。
東京ではいろいろ事務的仕事をする予定ですが、私はこういう細々したことをひとつひとつこなしていくのが得意です。東京では実家に滞在するけど、今回はみんなシドニーに行ってて私ひとり。すごい新鮮!

今回は人間ドック、歯医者というベーシックな予定と、「パスポートの本籍地を変更すること」と「国民年金の支払いを再開する手配」それから最後は「海外への移転届けを区役所に提出」とかとか。外国に住んでると、「そのうちに・・・」と思ってあやふやになっている事が多くて、「いざ何かが必要!」となった時に、海外にいるからそれが入手できない、なんて事が多い。この際そういうのを徹底的にクリアするつもり。

役所は確かに融通が利かない事が多いし、海外在住の国民にとっては当てはまらない箇所とかもあって困ったりするけど、相談にのってくれます。書類を書くとき、自分の筆跡のきたなさが目についてイヤになっちゃうけど。