27.9.10

Commercial Street




夫の同僚が、ショッピングに付き合ってくれるという事になりました。
うれしい・・・・
やっぱりローカルの人と行動すると、ひとりじゃ出来ない事、見れないものが体験できます。彼女はロンドン出張時に靴を12足買ったというツワモノなので、非常に楽しみでした。そして、期待通り、最高のショッピングメイトでした。


はじめはバングル屋へ。
姪っ子に小さな石の入ったバングル2個と、自分用にはゴールドのシンプルなバングルと、ダイヤ風ジルコニア?なのかガラスなのかわからないけど、キラキラのバングルをそれぞれ4つづつ。本来8個づつつけるのがインド風なそうですが、インド風にこだわって、普段使わない物を買うのもよくないなーと思い、自分風を貫きました。もちろん「値切る」という感覚はあったのですが、ボビーの値切りっぷりったらすごかった。

たくさん買い物をしたので、詳しくは忘れちゃったけど、全部で800ルピーだったら、「300ルピーにしてよ」って具合に、なにをもって300?!と思ってしまう。値切るためのテクニックとしては、まずは欲しいものをセレクトして、合計金額を計算して、そこから値切る。ひとつひとつ値切るってことはしないみたい。私は「これは手作業が素晴らしいから250ルピー払うけど、こっちのはどう考えても100ルピーでしょう?」という風に、ひとつのモノに対して対価を決めていきたいのだけど、元から定価ってものがあやふやなせいか、こういう考え方は通用しない。



バングルの後はサンダル、コットンのチキンワーク(?)と呼ばれる刺繍のトップス。パシュミナのスカーフ。どれも細かい作業が素晴らしいので、インド人は手先が器用なんだと思う。とにかく、こんなに思いっきり買い物をしたのはラオス以来。外貨の強みにつけこんでいるような、後ろめたい気持ちもあったのですが、ボビーに、「ただ楽しめばいいの!いいと思うものを買えばいいの!」と言われて、楽になりました。個人的に少しなら外国人レートを支払うこともかまわないと思っているので、ボビーには甘いといわれながらも、お店側の提示した価格の70%くらいのディスカウントで交渉成立というパターンが多かったです。

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