友達がまつ毛エクステのサロンをオープンしました。 お祝いにお花を持って会いに行きました。ちなみにまつ毛はクリクリになりました。たぶん夫のまつ毛より長くクリクリ。
このお花、別のお友達が作ってくれました。Almost Unrealという会社を立ち上げた、フラワーアレンジメントのプロです。このお花のUnreal !!なとことは、この花器の中に浮かんでるリンゴたち。自分で友達に渡しておいてなんですが、私こんなのもらったら超うれしいです。
久しぶりに、東京に住んでいます。毎日ゴージャスな夜景を見ながら、やっぱり東京最高!!実家最高!!とつぶやいてます。
オーソドックスな東京タワー。日によって色が違います。
富士山と夕焼け
It may not be eco friendly thing to say but I missed driving ! It makes me believe that I can go anywhere I want to. I can literally go anywhere, whenever I wish to. It's a symbol of a freedom !
We did it !!!Joel finally landed in Australia with his permanent resident visa. It has to be valid within six months from the day it is given. So we decided to enter OZ before it hits the deadline because we are still not sure when we could finally come down under to settle down.Sydney has changed a lot since I left in 1997 but there's always the same welcoming quality. Balmoral beach is just a walking distance from my home and it's simply the best place in the world for me.
10月30日、ようやくシドニーへ向かいました。成田経由で28時間。内成田で7時間も時間をつぶさないといけません。私は雑草のように飛行機の中でも寝れるのでまだいいのですが、夫は意外にも繊細。なので、成田でデイルームなるものを4時間予約しました。小さいビジネスホテルのようなもので、バスタブもついています。ヒースローから12時間で成田に到着し、そのまま無言で湯船につかり、倒れこむように眠りました。私はJALのグローバルクラブの会員なので、サクララウンジが使えます。でもラウンジ内はシャワーだけだし、仮眠できるセクションもあるけど、真っ暗にして爆睡というわけにはいかないのです。しかも7時間ずっとラウンジにいるのも飽きる、ということで、このデイルームは大正解でした。サクララウンジの方は、さすが成田!すごい広いんですね。サラダバーにカレーライス、うどん、などなど、、、日本的なメニュー。
29日木曜日、あっという間にロンドン最後の夜がやってきました。仕事を辞めてからの2ヶ月間、時間がのろのろと過ぎていくので「仕事を辞めるのはやまった!」と思った時もあったのですが、後半は友達にしばしのお別れを言いに出歩き忙しくなりました。しばらく会えなくなるという実感がなかったのですが、この夜みんながIslingtonのパブに集まってくれて、急にお別れというムードが高まりました。飛行機に乗る前日にこうやってサヨナラパーティができてよかったです。ふらふらと引っ越しの多い人生なのですが、一応は6年も住んで、フラットまで買ったロンドンだから、物理的にも精神的にもHOMEになっていたんですね。それを離れる最後の夜に家でテイクアウト食べるなんて、少し淋し過ぎます。
友達がいなかったら、暗くさみしいロンドン。みんなのおかげでありきたりですが、充実した日常が送れました。私の思う「充実した日常」というのは、何か目標を達成した、とかダイナミックなことじゃないんです。年相応の悩みを話し合えたり、どうでもいい事で笑ったり、、、ということです。
中でも日本人の友達。ロンドンに住んでる事情も、仕事も、未来設計も全然違うけど、会えばなんでも話せる友達。貴重です。ただただ、居てくれてありがとう、の一言。飛行機にのれば12時間だし、メールもSkypeもある世の中なので、会いたくなったらすぐにまた会えるさ!と言い合ってお別れ。
今年見た、一番好きな映画です。 Swedenの町に暮らす少年のお話です。雪景色がキレイで、珍しく、圧倒されます。2009年の映画だけど、1980年代を設定しているらしく、Swedenの生活様式やインテリアとかも「へぇ~」と思うことが多くて面白い。学校内では靴下なんだ、とか。下校時間にはもう真っ暗なんだ、とか。 お話は驚き、切なく、見た後も考えさせられる事の多い映画です。「私、吸血鬼じゃなくてよかった」というのが本当に観終わった後の感想。まだ若いから「死生観」というものを明確に持っていないんだけど、命というのは限りがあるから意味がある、と改めて思いました。終わりのない人生というのはとても辛いと思います。友達はどんどん年を取って熟成していくのに私は12歳のままだったら・・・と想像すると悲しい。若さ=希望だと思っていましたが、逆に成長しないって希望がないですね。
わけあって、昨日はホテルに泊まりました。ロンドンでホテルに泊まるなんて珍しいことだから、イベントとして楽しみにしてたのに、最低なホテルにあたってしまいました。というか、フェアに見て、お部屋はよかったんだけど、サービスに問題が。。。チェックイン直後に部屋まで行ったら、埃だらけのエアコンの裏の埃をはがしたやつ?のかたまりがのっかったトローリーが部屋のドアをふさいでたんです。結局レセプションの女の子がそれをどかしてくれて、部屋の中にはいったものの、なんだか納得できずイライラ。そしたらマネージャーからお詫びの電話が。永遠と言い訳&お詫び。小さな出来事ですが、過去にあった似たような出来事をふと思い出し、「思いだし怒り」しました。誰だって間違えてしまうことがあるし、深く考えずに人を傷つけてしまうこともあります。そんな時、まっとうな人は相手に謝りますけど、謝られた方の気持ちはどう収めればいいんでしょう?謝ってくれて仲直り、だけど、すぐに気分は治らないですよね?!でもきちんと誠意を持って謝ってくれるホテルのマネージャー(とか友達とか・・・)を目の前に、いつまでも怒っているのは大人げないですし、でも怒りや傷はすぐに戻らない。でも一度謝られてしまうと、今度は怒っている私がいけないんでしょうか?小学校の先生とかに質問してみたいです。
面白かったです。ちょうど11月にロンドンからシドニーへ引っ越す私たち夫婦にとっても、「どこでどんな風に人生生きてく?」というのはタイムリーなトピックです。どこに住んでも自分次第と思いますが、それと同時に暖かいところに住む人の特性とか、内陸っぽい生活の仕方、とかもやっぱりありますよね。いろいろと国を変えて、流れに流れてきた私ですが、今回の移住ははじめて夫婦単位で大移動します。どうなることでしょう。。。ひとりで好きな場所に住む場合、仮にいやなことがあっても見て見ぬふりができると思うのですが(我慢する、そしてストレスになる)、パートナーがいると問題点を話し合えたりするから新しい展開になるんでしょうか。楽しみです。


10月1日最後の予定、元同僚のCharlotteのバースデイディナーに行ってきました。12人の女の子が集まってタイ料理を食べにいきました。前の職場からはJanineとRumeが参加し、1か月ぶりに元職場の仲間に会えるので楽しみにしていました。 Charlotteはマッサージセラピスト、Janineはフィジオセラピスト、私は鍼灸師でRumeはレセプション。同じ職場でも、みんなフリーランスだし、受付以外はそれぞれが個室に入ってそれぞれの患者さんを治療するので、そんなにおしゃべりする機会はないのです。だから会った時はしゃべることが溜まってて食べ物も手に着かない・・・なんてこともあります。
Charlotteの古くからの友達もたくさん来てて、異業種の人と話すのは知らないことばっかりで面白いです。私立校で5歳児を教えている先生がいたのですが、その学校の5歳児の学費は£17,000なんだそう。え?!日本も名門校と言われる幼稚園とかはこういうレベルなんでしょうかね?アメリカ人・イギリス人の親は教師に対する期待度が非常に高く、5歳の子供がいつ読み書きをマスターし、計算ができるかなどなど、細かなプランを要求してくるそうです。それと比較し、他ヨーロッパ国の親はゆっくり、おしつけないで、楽しく教育して欲しい、というそうです。こういう世界基準と比較して、日本人はどうなんでしょうね?私は読み書き、計算は大人になるまでに出来とけばいいと思いますけど・・・今でもお会計の割り算とか全然ささっとできませんけど。
元同僚とは、私が引っ越す前にもう一度、お出かけしよう、と計画中です。踊りに行くか、飲みに行くか、カクテル&シアターにするか、朝ごはんのおいしいカフェで朝から集合するか、ようするに「みんなと一緒」ならなんでもいいのです。特にこの仲間はみんな順応性があるというか、酒も甘いのも両方いけます、というタイプ。みんなフリーランスで仕事をしているから結構仲間意識に飢えてるのかも。
10月に入って一日目は、ここ最近で一番忙しい日でした。 今日はランチもディナーも予定が入っていたところに、その間また別の友達の家に遊びにいく約束をしました。朝PCをオンラインにしていたら、昔のバイト先で一緒に働いていたCちゃんとオンラインチャットが始まりました。Cちゃんは旦那さんが日本人で、日本に住んだこともあり、日々日本語のドラマを見ている、ちょっと面白いイタリア人の女の子です。「今日は窓修理の人とIKEAのデリバリーが家に来るし、お医者さんのアポイントメントもあるから仕事を休んだ」ということでした。もうこの一言が彼女の全てを表現してます。とにかく効率よく、オーガナイズが上手な人です。一般的にイメージするイタリアンとはちょっと違います。私が今月末に引っ越すため、その前に会いましょうと計画してたんだけど、「やっぱり今日会おうか?Cちゃん家まで行くよ!」と思い立って、ちょっと郊外にあるCちゃん家に会いに行ってきました。キレイ好きなCちゃん、お家もピカピカで居心地がいいのです。この不動産マーケットの高いロンドンで、みんなが妥協してロンドン市内にやや狭めのフラットを購入してる中、大きな窓と日当たりにこだわって郊外のフラットを選んだCちゃん。イタリアでは豊かな住環境だったんだろうな~と思ってしまうような、素敵なホームです。Cちゃん宅でのうれしい偶然は、新しいお友達を作れたことです。イギリス生活30年の日本人のMさん。最近始めた陶芸の本を楽しそうに読んでいました。どう見ても20歳くらい若く見えるんだけど、65歳で仕事を引退して、今やりたかったことを全部やってる楽しくてしかたない時期だと言ってました。生き方って顔に表れるんだなと思ったのですが、Mさんは人生でやるべき義務を果たして、残り時間には福があり、というな、すがすがしい美しさが顔に表れていました。目指すところはここだ!と確信しました。
10月の一日目。今日は私の仕事を引き継いでくれた、大学の同級生Sちゃんとランチの約束をしました。在学時代から面倒見のいいお姉さんタイプで、情報通でもありました。仕事の引き継ぎを考えたとき、真っ先にSちゃんに電話をしました。
今日でSちゃんが働き始めて1ヶ月目。私が引っ越す前に、もう一度、引き継ぎの最終確認をしよう!と、それを理由にランチしようということなんですが、今日のSちゃんもたくさんの情報を持ってきてくれました。研究熱心で、人脈作りも上手。たくましいです。
Sちゃんはオーストラリア生まれのイギリス人。Perth出身だけど、故郷に帰る予定はないそうです。なぜって、日差しが苦手だから。育った環境より、DNAが「自分はイギリス人だ!」と叫んでいるのかもしれません。それでも何年かに一度は里帰りをするから、今度会うときはオーストラリアだね、と言って別れました。お別れはさびしいけど、「メールするね!」と言えば距離を感じさせず、つながってるみたいな気になれますね。一昔前だったら「手紙書くね!」ってところだと思うけど、これはとても親しい人以外に言ってもウソくさく聞こえますね。
Mujeres al borde de un ataque de nervios (Women on the verge of a nervous breakdown)というのがスペイン語・英語のタイトルですが、日本語の「神経衰弱ぎりぎりの女たち」というのが一番しっくりきます。映画を見たらまさに「Women=女たち」って感じがしました。これもPedro Almodovarの監督作品で、この前買った「Pedro Almodovar Collection vol.1」に入ってた初期の作品です。スペイン映画好きには有名な作品で、私も長いこと「これを見ずしてスペイン映画は語れぬ」と思っていただけあり、期待通りの面白さでした。ガスパッチョに睡眠薬を混ぜるシーンが出てきますが、この前見たPenelope CruzのBroken Embracesにも同じシーンがあり、「あ、これのオマージュだったんだ」と気づきました。何を感じたかを説明するのは非常に難しいのですが、いつもPedro Almodovarの映画を見た後、元気なスペインを確認できてうれしい気分になります。スペインは私個人的にとてもスペシャルな国です。20歳の時に住んでいたし、その時はかなりスペイン語もぺらぺ~らだったんだけど、どうしてこうも忘れるのか、腹立たしくて仕方ありません。スペイン人はスペインが大好き。よく情熱の国とか言うけれど、本当にその通りだと思います。20歳の時、一時期Spanish Familyのところでホームステイしてたんですが、金曜日の夜に家で本よんでたら、家族会議が行われてしまったのです。「桜小路は友達がいないんじゃないか?」「病気なのか?」と心配されました。私が住んでた小さな町Salamancaは学生の町で治安もよく、金曜・土曜は12時過ぎからが大盛り上がりで、とにかく若者は外に出るんです。踊りに行ったり、お酒飲みに行ったりはもちろんですが、カフェで朝まで長々としゃべったり、Plaza Major(町の真ん中にある広場)にただ座って友達とおしゃべりしたりするのがあたりまえだったのです。ホストファミリーを心配させないためにも、昼間にお昼寝をして、夜な夜な遊びに出かけたものです。
元々映画を見るのが大好きです。普通の都会っ子だったら思春期にはバイトだ、デートだと忙しいのでしょうが、シドニーで地味な高校生だった私は特にやることもなく、もう毎週末映画を見てました。内容はなんでもいいんです。2時間の現実逃避なので、面白ければラッキーってくらいで、後はもう景色がきれいだったとか、俳優がかわいかったとか、それでも十分なんです。大人になってさすがに、あまりにも内容がないものは見ないようになりましたが、夫に黙って影でchick flick(女子映画?)を見たりもします。べたべたな恋愛コメディみたいなやつですね。先週もスーパーで長いレジに並んでいたら、うっかりマーケット戦略にのっかってしまい、£3でレジ前に売られていた"The Lake House"というのを買ってしまいました。(ちなみにBlockbusterでのレンタル料金は£3.75なので、罪悪感はなし)この映画、ジャケット写真でかなり損してると思うんです。だって、こんなよ?
これじゃうちの夫なんかは「ゼッタイ見たくありません」と言います。中身は確かに甘い恋愛ものだけど、ちょっとタイムトラベルの要素があって、(恋愛ものに障害はつきものですから!)パズルを解くような面白さがありました。全然コンテンツは違うんだけど、The Sixth Senceみたいな感じでしょうかね?この映画、韓国映画イルマーレのハリウッドリメイク版だそうです。日本では流行ったのかな?イギリスでは知名度は低く、スルーされてたみたいです。きっと韓国版はもっと映像がきれいで静かな映画なんでしょうね。見てみたいと思います。最近なにしろ仕事をしていないので、映画ばかり見てます。Blockbusterは高いので、Lovefilm.comに入会し、オンラインで見たい映画をオーダーして家に届けてもらいます。でもイザ!と思ってサイトを見ても、なかなか見たい映画って思いつかないんですね。そこでRotten Tomatoesというサイトでレビューを確認したりします。このサイトの便利なとこは、ジャンルを選択して、例えば「スリラーでレビューが80%以上だった映画」とかが検索できることです。これはかなりオタクな作業なんですが、全くノーマークだった映画に出会えるというメリットがあります。ちなみにThe Lake Houseは36%。渋いスコアです。
夫がダイエットを始めました。数か月前から毎朝仕事前にジムでウエイトトレーニングをしています。そして今週から仕事後にも20分のクロストレイナーと20分のジョギングを始めました。今まで何にもしなかった、同じ人だとは思えない。ハマればハマるものです。食事はそのまま、がっつり食べます。生れながらのベジタリアンなので動物性脂肪は全くとらない変わりに、根野菜がどうしても多くなってしまいます。私が料理のエキスパートだったら、食事のサポートをしてあげたいけど、そうでもないので、せめて出来る事といえば、一日最低2枚のパンツとTシャツと靴下を洗濯することです。それから、毎日写真を撮りはじめました。同じ角度で撮らないとわかりずらいけど、少しづつ減ってくであろう体重を目で確かめたいから。私のジムの効果も同時にチェック。