10.9.09

バスルームの修理


昨日、仮住まいのHall(共同スペース)に水漏れが発覚し、どうやら原因は我が家だということになりました。なんとなく、心当たりがあります。今住んでいるフラットは夫の父の奥さんが若いころに購入して住んでいた場所で、ここ10年くらいは物置のように使われていたため、なかなかボロいです。奥さんも若い頃住んでいたためか、全然設備投資していないんですね。バスルームなんてくされかかった木とかであちこちが支えられていて、私は毎日ジムでシャワーを浴びていました。

でも文句を言える立場ではないのです。レントフリーで使わせてもらっているので、この際バスルームを修理して、修理代をレントかわりにしよう、と考えました。昨日のPlumberは呼んですぐに来
てくれたのはいいけど、30分でギブアップ。今日同僚が再トライに来る、ということでした。10時~12時の間に来るというので、ジムへはいかずずっと待っていましたが、結局来たのは2時でした。もうこんなことで腹を立てる時期はすっかり過ぎ、はじめからなんとなく予感はあり、「来ただけマシ」くらいに思えるようになりました。

昨日のPlumberがバスタブを囲っていた板のようなものを全部取っ払っていったので、待っている間、チャンスかも、と思って汚いバスルームを掃除しました。普段から掃除はしているんですよ!でもピカピカには程遠い素材なんです。きっと20年くらい手をつけてないだろう、と思われるバスタブと囲い板の隙間には、汚い、を通り越し、やる気を
起こさせる埃がつまっていました。母が「イザという時用に」と送ってくれたマスクをつけて、両膝ついてごしごしやりました。すごい達成感でした。



ピンポンがなったので、やっと来たかとドアを開けると、Plumberが「君はSwine Fluか?」とおびえた目で訪ねてきました。せっかく来たのに帰られちゃまずいと思い、即否定して安心させてあげました。

あー、やっぱり住居は、せめて水回りは清潔であってほしい。これくらい何もないけど、欲しいものは全てあるバスルームが理想です。

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