I started a baking course from this week. It's actually quite a physical job. Lots of kneading and banging. May not look good but bread just out of oven is indescribably gooood!
I will note all the tiny things that matter to me to remember where I was in my past and where I want to go in the future...
13.5.10
12.5.10
11.5.10
Leeds
7.5.10
6.5.10
オリガ・モリソヴナの反語法
先日誕生日を迎えまして、四半世紀来の友人と、お互いに本をプレゼントしあいました。この四半世紀毎年お互いの誕生日を祝い合っていたようなマメな間柄ではないので、せっかく同じ時間に同じ国にいる時くらいは、何かしましょうかって感じで。しかもブックオフで・・・ 私は彼女が9歳くらいの頃から知っているけど、彼女の人生断片的にしか垣間見てこなかったので、「いったい彼女がどんな本を選んでくれるのか?」非常に興味がありました。選んでくれたのはこれ、米原万理さんの「オリガ・モリソヴナの反語法」。水村美苗さん(私は水村先輩と心の中で呼んでいます)と同じく、私の中では元祖帰国子女の米原万里さん。もちろん「大ヒットだよ!!」と感激。

あの有名な「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は何度も何度も読んだし、今も手元にあるけど、この「オリガ・モリソヴナの反語法」は恥ずかしながら知りませんでした。でもその分これからまた米原万里さんの小説が読めるなんて、超ラッキー!と思いました。だってこの方はエッセイはたくさん出版されているけれど、小説はこのふたつのみ。そして残念なことにすでに他界してしまったのですから。
ちょうど東京→ロンドン便に乗る前日にもらったので、12時間のフライトが楽しみでしかたありませんでした。舞台はもちろんプラハのソビエト学校。今回は「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」と違ってフィクションみたいだけど、圧倒的なリアリティがあります。内容を詳しくは書きませんが(私の脳みそレベルでは上手に書けないし・・・)私のはまるクレスト新潮社の外国語小説と同じ趣があります。さすが友達、ナイスチョイス!
こんなにも映画を見てるみたいな気にさせてくれる小説を、米原さんは脳みその中で構築して言葉を駆使して表現できるなんて素晴らしいです。私のおススメ「見知らぬ場所」も楽しんでもらえたのでしょうか?そうだといいんだけど・・・
5.5.10
7.4.10
本格小説

「私小説」に続いて、水村美苗さんの「本格小説」をどーっぷりはまって読みました。
部屋の掃除とか日々の用事を全部済ませて、飲み物とおやつを用意して、ソファのいちばん居心地のいいポジションにまるまって読み始めます。極楽の境地です。
初めの「本格小説が始まる前の長い長い序章」みたいなのは、前の作品「私小説」の続きみたいなので、あっという間にその世界に入り込んでしまいました。
まさに日本版「嵐が丘」でした。
軽井沢の三姉妹の親戚とのつながり方とかが、イギリス小説に出てくるウワサ好きなおばさんみたいだし。なにより時代を超える大河小説っておもしろい!主人公の東太郎像をいろんな人が違う角度から観察しているところに、リアリティがあってどんどん吸い込まれていきます。そのうちのひとりが作者の水村美苗さん。自分の小説の中に自分が脇役で出てくるんです。それがとても自然で、全ての始まりです。今から、また3年後くらいに読み返そう~と楽しみにしてる小説です。
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