An Education

昨日見ました。イギリス映画。シンプルなお話だけど、2時間面白かったです。ファッションもかわいかったし、ロンドンの街並みがきれい。

自分が17歳の時、おっさんの魅力は全くわからなかったですけど、この子はぐいぐい年上の人に惹かれてくんです。私は半分17歳の少女目線、半分はおじさんの役目線でこの映画みましたよ。 イギリス人らしさがつまってる！

ところで、この前食わず嫌い王にジュード・ロウが出てて、すっごーく魅力的でした。私がイギリス贔屓なのか、イギリス人らしさが全面に出てて、ハリウッドなアメリカンとは違うぜ！とひとりごちてました。

何が違うって、私に言わせると英語のアクセントなんてことではなく、根っこの部分が違うと思うんです。自分を笑いにできる感覚とか、日本のテレビのノリになんとなく入ってくるところがいいと思います☆

改めてリスボン

リスボンのステキなところ、郊外の街に行きました。これはヨーロッパ大陸最西端にあるロハ岬。世界遺産の街シントラと海辺の街カスカイスのちょうど間にある、何もない場所でした。でも果てまで来たというロマンチックな感じ。



シントラのお城の上から。激しい山登りの末の景色です。



カスカイスはリスボンから電車で30分。遠足にぴったり。




どんだけ坂が多いのか、これでわかるでしょう！！！



2月初旬、毎日一度は雨が降りました。しかも15分くらいのちょっとの時間、でも大雨。

Pushing Daisies

今ハマってるドラマ、Pushing Daisies　楽しい～～です。
日本語のタイトルは　“プッシングデイジー　～恋するパイメーカー～”だって。
このどんよりしたロンドンで元気になるために見るのにぴったり！！



癒されるわ～。
あんまりテレビドラマにハマらなくて、最後に見てたのはLOSTだけど、最近こういうSFチックな、登場人物が生き返ったりするドラマが多くて、ついていけない！といいつつ、Pushing DaisiesもそういえばSFチックに人は生き返るんだけど、全然違う鑑賞感！語らなくとも、この画像を見れば緊迫感のなさは伝わるでしょう。

Away by Amy Bloom

寒ーいロンドンなので、本をたくさん読もうと、ごっそり持ってきました。 Away by Amy Bloom 非常に面白かったです。 1920年代に、ホームシックだったから、NYからシベリアまで徒歩で帰って行ったロシア人移民がいた、という実際にあったお話を元に出来あがったフィクションだそうですが、出来あがった主人公は激しいのに覚めた人。すごーい！知らない時代の知らない国の出来事なので、想像力を駆使して読み進めないといけないのが楽しい！

Lisbon

せっかくまたヨーロッパに舞い戻ってこれたので、ヨーロッパの西の果て、ポルトガルに行ってきました。 この前行ったベルリンがとても楽しかったので、好きな街第1位はベルリン、と誰かに聞かれたら答えよう！と思っていた矢先、誰にも聞かれる前に順位交代してしまいました。リスボン最高！


何がよかったか？とにかく街が美しい！全然整っていない街並みが迷路みたいにぐちゃぐちゃっとなっていて、更に坂道だらけ。ほぼ丘だらけの街。カラフルで手作り感満載のタイル張りの建物。10メートル歩けばお菓子屋さん。なんだけど、見たことのない美しさ。計画して作り出せる街並みではないところに惹かれます。何代も何代もの生活からにじみ出てきた美しさでした。



夫が撮った、Arty Shot。こういうナルシストっぽいの、もっと撮ろうよ！ということで、今度もっといいデジカメを買うことに決めました！

再びロンドン

ロンドンに戻ってきました。少しだけ。
夫に会いに、です。
なかなか新鮮。

寒くて革ジャンにダウンの重ね着です。
日本製のカイロのクオリティに、びっくりしてます。